ここ二三日、急に寒くなりました。11月だというのに真冬の気温。
こうなると、こたつが恋しくなりますね。
こたつにつきものといえば、こたつ布団。
実は、こたつ布団は意外と汚れているんです。
こたつ布団が汚れる原因
こたつ布団はさまざまな原因で汚れます。
食べ物の食べこぼし
こたつで食事をとる家庭って意外と多いんですよね。
寒いとついつい、こたつで暖を取りながら食事したくなります。
家族で囲む鍋料理なんか、こたつと合いますね。
ちゃんとした食事でなくても、おやつとかお茶とか、こたつで暖まりながらとることが多いですね。
そうすると必然的に食べこぼしをする可能性が高くなります。
よく使われるこたつ布団には、食べこぼした跡がついていることがよくあります。
衣服や足の臭い
こたつには家族全員で下半身を入れるわけですから、当然家族のニオイが移ります。
特に、冬など靴下が蒸れて臭くなっている。
その靴下をはいたまま足を入れるわけですから、臭さも移るわけです。
熱と湿気
こたつは電気を入れている間中暖まっているわけですし、電気を切っても中はなかなか冷えません。
さらに、人間が下半身を入れることもあって、湿気もあります。
もう、おわかりですね。熱と湿気といえば、細菌の大好物です。
こたつ布団の中で細菌がどんどん繁殖して、臭いが発生します。
こたつ布団は洗えるのか?
最近のこたつ布団はほとんど化繊わたですし、キルティング加工も施されているので、中綿はズレにくくなっています。
ご家庭の洗濯機でも洗えますよ。
でも、大きめのこたつ布団だと入らないかも。
それと、洗うのは洗えても乾燥させるのに苦労します。
コインランドリーでこたつ布団を洗うのは、そのまま洗濯乾燥機に入れて「ふとんコース」で洗うだけ。
※「フトン巻きネット」は必要ありません。もし、こたつ布団が痛むのが心配なら、大きめの洗濯ネットも備え付けてありますから、そちらをご利用ください。ただしネットを使うと乾燥は遅くなります。
コインランドリーでこたつ布団を洗うメリット
当店のようなコインランドリーですと、洗濯乾燥機を使っていただければ約70分(ふとんコースの場合)で洗濯から乾燥まで済んでしまいます。普通のこたつ布団なら、追加乾燥が必要なことはほとんどありません。
クリーニング店より安い
クリーニング店にこたつ布団を出すと、そこそこするようです。
こちらの料金表だと、3000円(税別)かかってしまいますね。
当店の中型洗濯乾燥機の「ふとんコース」ですと、1500円(税込み)です。
洗濯から乾燥までが早い
「ふとんコース」で洗濯乾燥させると、約70分で洗濯から乾燥まですんでしまいます。
持って帰って、その日の晩からこたつに使えますよ。
もちろん、ご自宅で洗濯して、乾燥だけ当店の乾燥機をお使いになる、という選択肢もありますね。
ダニよけ効果
春から夏がダニ繁殖期なのですが、ダニは冬でもこたつ布団の中なら生存できます。
布団のダニは刺したりはしませんが、その死骸や糞が砕けてハウスダストに混じり、アレルギーを引き起こします。
当店洗濯乾燥機の「ふとんコース」はダニクリンという薬剤を使って、こたつ布団にダニ忌避効果を与えます。
これにより、新たにこたつ布団にダニが移ってくることを防げます。
もちろん、アレルギー物質は洗濯乾燥で洗い流されますから、ダニ対策ばっちりです。
さて、こたつをお使いのご家庭では、こたつ布団をどうされるでしょうか?
ご来店をお待ちしております。