昨日今日と、真夏のような暑さになりました。
少し先延ばしにしていた方もこの週末、冬物寝具などを押し入れにしまわれることが多いのではないでしょうか。

でもちょっと待ってください。
この暑さで喜んでいるのは子供たちばかりではありません。

ふとんにはダニが棲み着いています。
初夏から秋口にかけてはダニの増殖期なんです。
冬使っていたふとんをそのまま押し入れにしまうと、押し入れの中でダニはこれ幸いと卵を産んで増えていきます。

だから、ダニを退治してからふとんを押し入れにしまうことが大切なんですね。

ダニを放置しておくと、その死骸や糞が乾燥して砕けてハウスダストに混じります。
これがハウスダスト・アレルギーの原因といわれています。
秋も深まって冬物寝具を出してきたら、一緒に大量のアレルギー原因物質も部屋に持ち込むことになります。

ふとんにすむヒョウヒダニの仲間

そうしないためには、まずダニを退治しましょう。
ダニは高温に弱いので、コインランドリーの乾燥コースを数分かけると死にます。
そのまま洗濯乾燥してしまえば、アレルギーの原因物質も水に流れます。

当店の洗濯乾燥機(3~5号機)に新設された「ふとんコース」はダニクリンという防ダニ加工剤を使って、ダニを寄せ付けなくする効果を付加します。新たにどこかからダニが侵入してくることを防いでくれます。

秋からの安らかな眠りのために、今ダニ退治をしましょう。

昨年6月チラシに掲載したダニのマンガ