最近、家庭用の洗濯機にも大型のものが増えてきています。
特に人気のあるのは、洗濯から乾燥までまかなってくれる、洗濯乾燥機。
10kg以上の洗濯ものが洗濯乾燥できる機種が、家電メーカー各社から登場しています。

だいたいご家族1人につき洗濯ものは毎日平均1.5kg出る、と言われています。
12kg対応の洗濯乾燥機を買ったなら、たとえば1日洗濯できなかったとしても翌日2日分まとめて洗濯乾燥してしまえる、という期待がありますねぇ。毎日のお洗濯は大変負担ですから。

家庭用大型洗濯乾燥機の弱点とは

洗濯できる容量と乾燥までできる容量の差

しかし、家庭用洗濯乾燥機もいいことばかりではありません。

まず気にしてほしいのは、洗濯容量と乾燥容量の差です。
基本、どの洗濯機も洗濯できる容量と、乾燥できる容量に差があるのです。

これは一例ですけども、この機種は11kgまで洗濯・脱水はできます。
でも乾燥まで一気にやろうとすると6kgまでしかできません。

洗濯~乾燥を一気にやって手間を減らそうとしているのに、これはショックですよね。

洗濯~乾燥までやろうとすると、時間がかかり過ぎる

もうひとつ、大きな問題があります。

洗濯~乾燥まで一気にやろうとすると、意外に時間がかかるのです。
これは、カタログの仕様表だけ見ているとなかなかわかりません。

洗濯乾燥の「目安時間」としては、だいたい90分から180分くらいの時間が記載されています。
180分といえば3時間ですよ。それだけでもけっこうな時間なんですけども。

これは、日立の洗濯乾燥機の取り扱い説明書の後ろのほうのページ。
「所要時間の目安」として短いほうは1時間だけれども、長いほうは7時間とか10時間とか、びっくりするような数字が並んでいます。

時間がかかるということ、これはそれだけの時間電気で温風を作ってそれで乾かしているわけですから、電気代もかさみますよね。

コインランドリーという選択肢

そこで、ひとつのご提案です。コインランドリーでふだんのお洗濯ものも洗濯・乾燥してみてはいかがでしょうか?

コインランドリーといえば、季節の変わり目に羽毛布団とかじゅうたんといった、家の洗濯機では洗えない大物を持って行って洗うもの、というイメージでしょうか?

しかし、日常の洗濯ものを洗濯・乾燥させてみると、意外と便利。
今やスーパーで数日分の食料品を「まとめ買い」するのはごく普通ですよね。
それと同じように、コインランドリーの洗濯乾燥機を使って日常の洗濯ものを「まとめ洗い」するのです。

コインランドリーで「まとめ洗い」するメリット

TOSEI 大型洗濯乾燥機SF324-C

まずコインランドリーの洗濯乾燥機は、家庭用よりずっと大きいです。
その分だけ、たくさんの洗濯ものを入れて洗濯・乾燥できます。

たとえば、TOSEI株式会社製のSF324Cという洗濯乾燥機は、最大22kgまでの洗濯ものを洗濯乾燥できます。(洗濯だけなら32kgまでできます)
4人家族なら、2~3日分の洗濯ものを一度に洗えますね。

さらに、洗濯~乾燥の時間は、約1時間とスピーディです。

なぜこんなに早く乾燥できるかというと、

  1. コンクリートの床にアンカーで固定しているから超高速脱水できる
  2. ガスの強力な火力で加温しているから一気に乾燥させられる
  3. 排気をダクトで屋外に排出しているから湿気がこもらない

という家庭用では真似できない特徴があるからです。

コインランドリーで「暮らしのせんたく」を

申し遅れました。

わたくし、「せんたくの志士」せんたくリョーマと申します。

日本の暮らしを今一度せんたくするべく、奔走してまいりましたが、縁あって吹田市片山町のコインランドリー爽 片山坂店の店長代理に就任いたしました。

お洗濯は毎日毎日繰り返さなければいけないもの。
主婦の皆さんの家事の負担でも上位にあがっています。

コインランドリーをもっとご利用いただくことによって、家事の負担を少しでも減らしたい、そう思って普及活動をしております。

コインランドリー爽 片山坂店

コインランドリー爽 片山坂店紹介ビデオ

吹田市片山町2丁目11-65 ロイヤルハイツ歌園1F
http://laundry-so.info/wp/katayamazaka/